【CK with SS】スクラップブッキング・マガジン ブログ

ハニカムBOOKを作ろう！

スプスプです。

今日はさっそく「ハニカムBOOK」の作り方です。

作り方はいろいろあると思いますが

私がいつも作る方法をご紹介しますね。

六角形をうつし取るのが簡単なので

私はパッチワーク用のテンプレートを使っています。

テンプレートがなくてもひとつきちんと製図して六角形を作り

それを型紙にしてもいいですね。

私が作っているハニカムBOOKの直径は約８５ｍｍです。

１２インチのペーパーの上にこのように↓六角形を写したら

↓このようにカットしましょう（赤い線がカットするところ）

CK　with　SS８号に掲載されている「ハニカムBOOK」は

１～７までの六角形のほかに８と９を作ります。

そして、７と８は貼り合わせてしまいます。

９は３の後ろ側へ

厚紙でしっかりとした表紙をつけるときは

厚紙を芯にして別の紙で包み込んだら

１（表表紙）と９（裏表紙）の裏に貼ります。

１から順に蛇腹状に折りたたんでいけば完成です。

写真は表にも裏にも貼れますよ。

そしてこちらの↓「ハニカムBOOK」は

 

１～７まで順番に蛇腹状に折り

８と９は作りません。

表紙は１（表表紙）と２（裏表紙）の裏に貼ります。

ただ、そのまま貼ると厚紙の厚みの分と中味の厚みで

表紙部分が折りたためないので、

１を切り離し１と２の間に

中味の厚み分プラス１～２ｍｍ（目安）くらい

紙を付けたしてから

表紙を貼ってつなげます。

   

２タイプの「ハニカムBOOK」の作り方は以上です。

簡単な説明でしたが理解していただけましたでしょうか？

カタチは変形だけれど、

ようは蛇腹タイプのMINIBOOKなんです。

初心者の方も、数学が苦手な方も（笑）

六角形さえ用意できれば「ハニカムBOOK」は簡単ですよ。

さぁ、どうぞみなさん「ハニカムBOOK」にチャレンジして

作ってみてくださいね。

今週「CK　with　SS　誌」のblogを

担当させていただいたのは

スプスプでした！では、また。

六角形のＭＩＮＩＢＯＯＫ

CKwithSS ８号に私は「ハニカムＢＯＯＫ」を

掲載していただきました。

はじめてさん企画なのに「ハニカムＢＯＯＫ」

難しいそう・・・と思われちゃうかな？と心配もしながら

「これを作りたい！」とよく初心者の方にもリクエストされる

人気のカタチなので作ってみました。

ＭＩＮＩＢＯＯＫにはいろいろな構造がありますが

正方形や長方形が多い中

六角形は目立つのかもしれませんね。

先週、偶然にも私のblogのギャラリーを見てくれた方から

「あのハニカムＢＯＯＫの作り方は？」と聞かれました。

来週CKwithSSのblogで作り方を記事にするので

是非見てくださいね！とお答えしたんです。

「私だけのアルバムみつけた」（技術評論社刊）の中でも

私は六角形のＭＩＮＩＢＯＯＫを作りました。

構造は「ハニカムＢＯＯＫ」ではないのですが

６角形って何故か好きなんです！

六角形はポケットを工夫すると

ボックス（立方体）のように見えるので面白いですよ。

ちょっとスタンプインクで影を付けたりすると

立体的に見えます。

「ハニカムＢＯＯＫ」は以前スクラップブッキングのＭＬで

アメリカ在住の方が画像をＵＰして下さったものを

初めて見たとき、とても興奮しました！

作り方は分からなかったのですが

画像をお手本に穴が開くほど眺めて・・・

すぐに試作開始！

ちょうどバラ園で蜂の写真が撮れたばかりだったので

その写真を使って、

まさに「ハニカムＢＯＯＫ」１号が完成！

試作は続き、今回の「ハニカムＢＯＯＫ」と同じタイプも

作るようになりました。

上のものとは表紙の位置がちょっと違うんです。

 

さあ、では

さっそく作り方ですが・・・と思ったのですが

前置きが長くなってしまったので

作り方は次の投稿にしますね。

テレビで「続きはＣＭのあとで・・・」となると

イラッっときますが、自分が同じようなことしてますね。

引っ張る、引っ張る・・・（汗）

すみません。（汗）

あっ、そうそう６番のタグが２枚ある理由は

８号の記事の撮影日に作品を持参したのですが

「ハニカムＢＯＯＫ」を開けて見ると

６番のタグがなかったのです！！！

焦りました。（背中に汗がタラ～）

家に落としてきちゃったのです。

どうしよう～

嘆いてもしょうがないので

その場にある材料で急いでタグを制作しました。

（右のタグがそのとき作ったタグです。）

なんとか間に合いましたが

甘～くて、美味しいチョコレートの

写真が貼ってあるけれど

ちょっぴりビターな思い出のある６番タグなんです。

こんにちは！

CKwithSS読者の皆さま、こんにちは！

スプスプ（大杉芙未）で～す。

編集部の皆さま、ブログ開設おめでとうございます！

６月１日から始まったブログですが

mickさん、ikukoさん、Leiさんとリレーされ

私のところにバトンが回ってきました！

運動不足なので転んでバトンを落としたりしないように

がんばりますので、どうぞよろしくお願いします。

CKwithSSが創刊されたとき

いままで写真だけパラ～っと見ていただけのCK誌やSS誌が

日本語で「読める」ようになったのですから

「？？？」ばかりだったのが、たくさんの「！！！」になって

本当に嬉しかったです。

毎号ヨレヨレになるほど

何処へ行くにも持ち歩いて「読んで」います。

日本版のオリジナル記事が始まってからも

毎回楽しみにしている

mickさんの「ミックのアメリカレポート」や

とても役に立つアイディアをたくさん紹介してくれる

ikukoさんの「TWIST　IT　，SPICE　IT！」など

素敵な記事がほんとうに盛りだくさんです。

今号からは、新たに

「スクラップブッキングのためのスタンプ教室」や

「クローバーリーフ通信」などの新連載もはじまり

ますます目が離せなくなりそうです。

そして

今号から～MY FIRST SCRAPBOOK～

「撮って！作って！はじめての１枚」という新連載も

スタートしました。

いつも新鮮で独自の感性を見せてくれるchalkさんと

お砂糖菓子のように繊細で品のよい作品を作られるLeiさん

そして、私の３名で毎号リレー式にメインの記事を受け持ちます。

本当に始めたばかりの方がいだくであろう

「素朴な疑問」にも答えられるように・・・

スクラップブッキングにあまり興味がないような人にも

記事を見せて「ほら、やってみない？」と

誘って見たくなるような・・・

そして、もうすでにスクラップブッキングを楽しんでいる人にも

「へぇ～私も作ってみようかな？」なんて思っていただけるような・・・

そんな（ひょっとして欲張りかもしれない）企画なのです。

毎回いろんな所から「はじめてさん」を

引っ張り出してくる予定です。

それも、楽しみにしてくださいね。

それにしてもこの企画、いろいろ欲張りだったからか

どんな紙面になるのか

正直なところ関わるスタッフみんなが

とても不安だったと思います。

でも、第１回目を担当したchalkさんが「カタチ」にしてくれたので

本当に一歩、踏み出した気持ちになれました。

blog同様、こちらの企画のバトンも大切に受け取りました。

次号は私の番です。撮影はもうすぐ・・・がんばります！

明日以降は

８号のテーマ「おいしい写真でアルバムを作ろう！」に

アレンジ作品として掲載していただいた

「ハニカムブック」について投稿しますね。

 

「６」のタグが２枚ある理由はなぜでしょう？

答えは次回の記事に書きま～す。

ハニカムブックの作り方も簡単に紹介しますのでお楽しみに！

明日からは大杉芙未さんです！

こんばんは。CKオフィスのヒキです。

Leiさん、1週間ありがとうございました！

Simple Scrapbooks記事からのスクラップリフト、とても可愛いですね。

ご紹介したアイデアをこうして使っていただいているのを見ると、とても嬉しくなります。

皆さんもどうぞ、犯罪にはならない“盗み（リフト）”を楽しんで、

その成果をぜひリーダーギャラリーで見せてくださいね～^^

さて、明日からの1週間は、大杉芙未さんに登場していただきます。

CK with SS第8号で、と～っても可愛いハニカムBOOKを作ってくれた大杉さん、

そのウラ話や作り方のポイントなど、ステキなお話がうかがえそうですね。

皆さん、どうぞお楽しみに～～☆

撮って！作って！はじめての一枚

さて、今号からスタートした新連載『撮って！作って！はじめての

一枚』はいかがでしたか？

今回はじめて12インチのアルバムに挑戦したのは、とても

かわいい中井さん。そして一緒に作ったのは大人気のスクラップ

ブッキング作家、Chalkさんです。おいしい食べ物の写真が、

さらにおいしく・楽しく並べられて、あっという間にアルバム

1冊完成！

アルバムを作るとき、どんな材料からそろえればいいか、

どんな風に写真を並べていったらよいかと悩んでしまう

はじめてサンと、まるで隣にいて話しかけてくれて

いるようなChalkさんとの会話は、読んでいる私まで

楽しくなってつい笑顔になってしまうものでした。

そしてな～んていいアイデア！と思ったのが22ページ

の付箋を使ったテクニック。こちらの原稿を読んでから

ずっと参考にさせてもらっています。みなさんも必見ですよ！

この企画がスタートしてから、Chalkさん、スプスプさんと

4時間オンラインチャットをしたり、メールで話し合ったりと

楽しい時間を共有させていただいて、お二人の素敵な

お人柄に触れるたび、ますますファンになっていく私です。

次号の準備も着々と進んでいます。今度はいったいどんな

はじめてサンが登場してくださるのか、私もとても楽しみです！

スクラップリフト

6月発売の「CKwithSS」第8号、みなさんもう読み終えましたか？

私の住んでいる地域ではやっと入梅しましたが、長雨のじめじめ

した気分も吹飛ばすような明るいレイアウトがたくさん掲載されて

いましたね。

今号、とてもいいなと思ったレイアウトは83ページの

右下のドナの作品と、88ページのタラの作品です。どちらも

シンプルスクラップブックスからの記事なので、カードストックに

エンベリッシュメントが少し加えられたすっきりしたページです。

手持ちで似たようなカードストックやリボンがあったので、さっそく

タラのレイアウトをスクラップリフトすることにしました。

はがきサイズの写真を6枚選んで同じように並べ、カードストックを

カットしました。あとはリボンとチップボードのアルファベットを貼って

15分ほどで見開きレイアウトの完成です。

時間があまりないときや、頭を使いすぎてこれ以上考えたくないような

ときにも、スクラップリフトはよい気分転換になります。こんなに簡単な

のにメリハリがあって、写真の楽しい様子がよく伝わってきます。

やっぱりタラは最高！（彼女の大ファンなんです）

みなさん、こんばんは！

CKwithSS読者の皆さま、こんばんは。Leiこと土田です。

そして編集部の皆さま、ブログ開設おめでとうございます！

なんと、CKwithSSも次号で創刊2周年を迎えるんですね。

早いようで、創刊号を手にしたのが昨日のことのように

思い出されます。

あらためて創刊号からの8冊を並べてみました。

CKwithSSには、とてもすばらしい記事がつまっています。

Sharing the Storyは毎号涙なしには読むことができないし

Tips & Tricksは斬新なアイデアにあふれています。

いつも楽しみにしている、Ask the Expertsでは憧れの

デザイナーたちの素顔がのぞけます。

6号のHeidi Swappの回には、彼女の“グルー・アンド・ゴー”

主義にとっても共感してしまいました。

そして先日発売された8号から、新連載『撮って！作って！

はじめての一枚』がスタートしました。これからも日本中に

増えていくSBはじめてサン。そんな皆さんと一緒に

初めてのスクラップブッキングを楽しめたら・・・と

毎回ゲストを迎えていろいろな体験をしていきます。

次回は新連載の制作秘話（？！）や私のCKwithSSの

楽しみ方などをお届けしたいと思います。

明日からは土田麗子さんが登場します！

こんばんは。CKオフィスのヒキです。

絹田さん、1週間どうもありがとうございました！

買うときに「ちょっと高いかな」と躊躇ってしまうチップボードも

こんな風に何通りもアレンジして使えば、しっかりモトが取れますね＾＾;;

また、ホワイトコアのテクスチャー付きペーパーのアレンジも、

教えてもらえば「なるほど～」なのですが、

なかなか思いつかない、かんたんでステキなアイデア。

今すぐマネしたいですね。

（「ホワイトコア」については、最新号のP. 8を参考にしてください！）

さて、明日17日（日）からは、土田麗子さんにご登場いただきます。

ほんわり優しい作品が魅力的な土田さんからは、どんなお話が聞けるでしょう？

皆さん、どうぞお楽しみに～！

チップボードと紙やすり

今回の連載記事でご紹介したチップボードアレンジの中で
自分で一番気に入っているのが、紙やすりとの組み合わせです。

本誌に掲載して頂いたレイアウトでは
文字のチップボードを使いましたが
フラワーなどの「形」のチップボードを使うと
オリジナルのパターンペーパーが作れるので、
そのやり方を紹介してみますね。

用意する物は、好みの形のチップボード、 チョーク、
紙やすり、そしてホワイトコアのペーパーです。

ホワイトコアのカードストックは、
残念ながら国内では手に入りにくいので
Basic GreyやMy Mind's Eye、そしてAmerican Craftsなどの
少し厚めのパターンペーパーを選ぶといいと思います。
ここではAmerican Craftの両面印刷のパターンペーパーと
上記画像のPolar Bear Pressのチップボードを選びました。

まずはチップボードをペーパーの下にしいて
動かないように片手で押さえながら
（ペーパーの裏側に仮止めしてもOK）
ペーパーの上から紙やすりをかけていきます。
ゆっくりと、弧を描くように動かすと
紙やすりがよけいな部分を削り取らず
きれいな仕上がりになります。
表面のペーパーが紙やすりによって削り取られ、
中心の白い部分がチップボードの形に浮かび上がったらOK。
この作業は、模様を付けたい場所に何度も繰り返します。

紙やすりの作業が終わったら、
削り取った白い部分にチョークで色をつけます。
わかりやすいように色のはっきりした
ペーパーとチョークでやってみました。

すこしぼんやりとした感じになるので
このように色の派手なものでなくても、ブラウン系や
パステル調のペーパーを選んで、
柔らかな印象に仕上げてもいいと思います。

矢印や花柄、フレーム、幾何学模様、文字など
チップボードの形は様々ですから
いろんな形でぜひお試し下さいね。

ちなみに、チップボードを使わなくても
紙やすりとチョークだけで遊ぶことも出来ます。

海外のショップでDCWVのテクスチャー付きの
ホワイトコアのカードストックを見つけたので
こんなふうにアレンジしてみました。

全体にうっすら紙やすりをかけてから、
チョークをランダムにつけていくだけ。
一見、相反するような色を組み合わせると
とてもきれいです。

カードストックのテクスチャーに沿って
紙の中心の白い部分が見えるので
そこにチョークで色付けすると、
全体にファンタジックな仕上がりになります。

これは吉祥寺の定期クラスでサンプルにしたレイアウトで
画像だと淡い色合いが見えにくいとは思いますが
フォトアルバムに全体像をアップしておきます。

チップボード、まだまだ楽しめます。
みなさんのレイアウトをリーダーズギャラリーで拝見できるのが
今からとても楽しみです。

さぁ、それでは、次は土田さんにバトンタッチさせて頂きます。
土田さん、よろしくお願いいたします。

こんにちは

みなさん、こんにちは。ikukoです。
mickさん、バトンタッチ、ありがとうございます。
そして、編集部の皆様
あらためまして、CK with SSのblogオープン
おめでとうございます。

創刊号からお世話になっているCK with SSが
こうしてどんどん独自に進化して行く様子を
拝見することができて、
とてもうれしいし、ワクワクしています。

今回で担当させて頂いているコラム
「Twist It, Spice It」も５回目を迎えることができました。
始めたばかりの頃は、私に連載なんてできるんだろうか...と
正直、期待半分、心配半分な気持ちでしたが
サポートして下さる編集者の方々をはじめ
みなさんのおかげで、こうして続けることができて
とても幸せに思っています。

「SBアイテムの使い回し」をテーマに始めたコラムですが
私が普段から使っている方法をご紹介することもあれば
アイテムが先行して決まり、
その使い回しを頭をひねって考えることもあります。
普段と違う角度でアイテムを眺め、
新しい使い方を思いついたときは
原稿を提出してから本誌が出来上がるまで、
なんだかいてもたってもいられないような
そんな気持ちを味わっています（笑）。

今回、このブログを担当させて頂く機会を頂戴して
何を書かせて頂こうかなーと考えていたのですが
実は毎回コラムに載せて頂く手法を３つにしぼるのが難しく
惜しくも（？）候補から外れたものなんかもあったりするので
そんなことを書かせて頂こうと思っています。

そんなわけで、次回は
今回取り上げた「チップボード」の使い方について
コラムの補足的な内容を書かせて頂きますね。

それではみなさん、Happy Scrappin'!!