【CK with SS】スクラップブッキング・マガジン ブログ

レポート続き

みなさま、こんばんは。
Leiです。

引き続き、クラス後のレポートをお届けしますね。

滞在したホテルは、CKU-Jの会場から徒歩数分の場所にありました。そんなわけで講師の皆さん、通訳の皆さんとは朝、夕と同じタイミングでロビーに集まることが多く、一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

先生達の中でも、特にノリがよかったのはステイシー夫妻！100円ショップで購入した、指定されたポーズをとって遊ぶカードゲームを実演してくれました。どのポーズも決めていくステイシーはとってもキュートでしたよ。

旦那様は、お医者さんとは思えないくらいおちゃめな方でした＾＾　それにしても、変なポーズがばかりで、みんなで大笑い。久しぶりに、おなかを抱えて笑いました。

この方も参戦＾＾　もちろん、ポーズは大好きな相撲。CKU-J前に、相撲を見に行っていたほど、好きなのだそうです。

ロビーの様子。ティムとマージはi-phoneの機能をいろいろ見せているところ。

さて、ステイシーのエピソードをもう一つ。

ティムの大阪クラスに参加したステイシーは、なかなか出来ない体験だったので、とても楽しかった様子。最終日は、残っていた先生方とおすしを食べに行きました。

生ものが食べられないとのことで、焼いたものやベーコンとチーズの春巻きなどを頼んでいたステイシー。最後までためらっていたのですが、美味しいといって食べる周りのみんなを見て、トロを食べてみようということに。ステイシーは「クラスで散々、壁を破って新しいことに挑戦しなさいとみんなに言ったんだから、私も実践しなくちゃ！」と自分を励ましていましたよ（笑）

「日本に来て、これを食べなくちゃ絶対後悔するわね」と言いながら…

一口でパクッ。

「おいし～～！」と絶賛でした＾＾

まだまだ、写真とエピソードは残っていますが、担当週が終わってしまったので、続きをご覧になりたい方はこちらのブログを読んでみて下さい。ステイシーのブログにも、おすしのことが書かれていましたよ。

Stacy Julian
http://www.stacysbigpicture.typepad.com/

寂しいことに、楽しいCKU-Jもあっという間に終わってしまいましたね。その後、皆さんのプロジェクトは完成したでしょうか？数々のすばらしい作品の作り方を学ぶだけでなく、スクラップブッキングを通して人生のヒントに気づくことも出来る、とても充実した3日間となりました。

今回初めてとなる大阪という立地、そしてインフルエンザ、不況などの不安なニュースを乗り越えて、このすばらしいイベントを開催してくださったサンケイの皆様に心から感謝申し上げます。特に、尽力を尽くしてくださった、このブログの運営を担当してくださっているヒキさんのお力なしには、第3期CKU-Jの成功を語ることはできません。

ぜひまた、ティムやすばらしい講師の皆さんに日本で会うことが出来るように、みなさんの熱い声を伝えていきましょう！

お買い物＆グルメツアー

みなさん、こんばんは。
Leiです。

さてさて、ティムの来日前にクラスについてのやり取りをしていましたが、必要事項だけでなく、日本に来たら、何をしたいかなども聞いていました。はじめて日本に来るのだから、きっと色んなものが珍しく、やってみたいこともあるはず。

ティムのリクエストは、和紙で出来たマスキングテープを買って帰ることと、おすしを食べに行くことでした。旅行客が回るような観光スポットへ行くよりも、買い物がしたい！と言い切るほど、その土地でしか買えないものを買いたいのだそうです。

ところで、来日した講師の皆さんは前日の夕方に関空についた方もいれば、なんと夜10時を回っても、まだ到着していなかった方もいました。夜遅く到着して、朝早くからのクラスを二つもこなし、きっとへとへとだったことと思います。

幸いティムたちは、前日5時ころホテルに到着していたので、CKU-J初日も元気！前々からアシスタントのユミさんにお願いしていた、お買い物＆ディナーのプランを楽しみにしていました。
メモラの吉村マネージャーがオススメの焼肉屋さんを10名分予約してくださっていて、準備は万端！のはずでした…

さて、ここでわかったことなのですが、ティムの人気は生徒さん達だけに限らないということでした。なんと、今回来日した先生たちまで「ティムの行くところなら、どこへでもついて行きたい！」と口をそろえて言うのです。人数はあっという間にふくれあがって、20名強…。吉村マネージャーとユミさんが再度、奔走してくださって、人でにぎわう連休中にもかかわらず、大人数が収まる美味しい焼肉屋さんを探してくださいました。（ホントに感謝、感謝です><）

CKU-Jの初日のクラスも無事終了し、集合写真の撮影も終え、いざお出かけの時間。来日講師と通訳、アシスタントの皆さんを引き連れて、まず向かったのはABCクラフトです。ティムとマージは、早速マスキングテープを買い物カゴに入れ、いろいろなアイテムを楽しげに見ていました。ティムは1700円でこんなに買えた！と大喜びでした。いつか、ティムデザインのマスキングテープを作るそうなので、どんなかっこいいものになるのか、楽しみですよね！

ステイシーはキルトやハロウィーンの階を楽しげに眺めていましたよ。ちょっと驚いたのは、アニメの階へ先生達がどんどん入っていってしまい、興味深げにDVDや漫画を眺めていたこと＾＾；

ABCクラフトを一通り見た後は、もう一度電車に乗って、焼肉店へ。ここで、電車を乗り継ぐと聞き、数人の先生はげっそり…とした様子に（笑）。元気いっぱいのティムは誰よりも足早に、どんどん進んでいく中、ぞろぞろとみんながついていくという感じでした。

でも、やっとの思いでたどり着いた焼肉屋さんの美味しいこと！3つのテーブルに分かれて、好きなものをたくさん食べました。ゆっくり食事と会話を楽しみ、おなかがいっぱいになったところでタクシーでホテルへと帰りました。

二人で並んで、なんだかかわいいマリオとマージ。i-phoneの機能を使いこなして、写真を楽しくアレンジしていました。マリオは私が通訳で言った「ディストレス・クラックルペイント」のカタカナ発音が気に入ったらしく、i-phoneに録音していましたよ＾＾；

全然疲れを見せない、ティム。パワフルです！

クラスでは…

こんにちは、Leiです。

大阪で開催されたスクラップブッキングのイベント、CKU-Jでの様子を引き続きお伝えします！

ティムのブログにも、CKU-Jの様子がアップされていますので、ご覧になってくださいね。
Tim Holtz

さて、今回私が通訳を担当させていただいたのは、大人気講師のティム・ホルツ。その人気ぶりは、2年先までイベントや講習の予定がぎっしりだと聞けば、納得ですね。日本でも、今回の来日をたくさんの方が心待ちにされていたことと思います。

さて、CKU-J初日。朝8時半に会場へ到着し、道具を並べたりスライドのチェックをして、いよいよクラスがスタート。ティムのクラスは、参加される生徒さんたちのことを考え、とてもよくプランニングされていました。すべての作業工程が大きなスクリーンに映し出されるので、何をすればよいのかが一目瞭然です。中には、「ひとさし指をペーパータオルで拭く」画像があったりして、ジョークなのかな？！と思ってしまいましたが、それも色が混ざってしまわないための大切なステップなのでした。

用意されたキットも、必要なパーツだけパッケージから取り出してあって、残りは丸ごと家に持ち帰ることができるようになっていました。生徒さんにかかる余分な手間は全て省いて、クラスの2時間という時間をフルに使い、スタンプや絵の具のテクニックを思う存分楽しむことに使おうという、ティムの気持ちがよく伝わってきましたよ。このキットの梱包も、ティム自身がマリオともう一人のスタッフの3人で行っているというのを聞き、なんてまめなんだろう！！と感動してしまいました。年間、数千のキットを梱包するなんて、気が遠くなってしまいそうですね。

クラスの前後にはいつも、ティムの前に長い列ができていましたよ。プレゼントを渡す方、ティムに会って泣き出してしまう方…ほんとうに皆さん、嬉しそうでした。そんな皆さんを見て、さらに嬉しそうなティム。

私は、長旅で疲れているだろうし、ランチの時間も決まっているから、サインや写真はどうなんだろう…と思っていましたが、ティムのあまりのウエルカムぶりにビックリしてしまったほどです。サインをする時には、皆さん一人一人に必ずお名前を聞いて、それをローマ字に変換してから（ちょっと苦労していました！）、書かれていました。

ティムのアシスタントをもくもくとこなしていたマリオからも、「ティムは、絶対にサインを嫌がったりなんかしないよ。生徒さんたちがティムに会えるのは今しかないんだから、時間がかかっても大丈夫。」と心強いお言葉。

ティムとマリオと一緒に。二人は5歳のときからの幼馴染なのだそう。今回のCKU-Jも、この人なしには語れない、というくらい陰で活躍していたマリオ。すごく優しくて、まるで天使か聖人のような彼。ティムやマージーがお買い物に夢中になっていても、何も欲しいものがない、と物欲のかけらもなく、写真もほとんど撮らず、ひたすら優しく見守っている感じでした。

さてさて、長くなってしまったので、夜のお出かけは次回、アップしますね。

＊第3期CKU-Jレポート＊

こんばんは。
Leiこと土田麗子です。

このごろ、すっかり秋めいてきましたね。私は、肌寒い曇り空のこの季節が大好きです。雨が降ったりやんだりしているのを眺めながら、暖かい部屋の中で毛布にくるまり読書をするのが、小さなころからの楽しみ。

こんな涼しい毎日を過ごしていると、大阪で開催されたCKU-Jの熱い3日間が、ずいぶん前のことのようです。

先日、ティムから無事に帰国したとメールが届きましたよ。数日後に開催されるクルーズに向けて、準備を進めているそうです。一ヶ月のうち家にいられるのは10日間だけと言っていた通り、世界中を飛び回っているんですね。今、大阪で撮ったビデオを編集中で、今週中にブログにアップする予定とのこと。どんなビデオになるのか、楽しみですね！

今回、大阪で過ごした数日間は、本当に楽しく、すばらしい経験でした！そんなスペシャルな3日間を、クラスの裏側のお話も交えつつ、レポートしていきたいと思います。

 

クラスに参加

みなさん、こんにちは。
Leiこと、土田麗子です。

先日、ホビーショーの会場で一枚のチラシをいただきました。
とてもかわいいミニブック・クラスの案内だったので、
早速申し込むことに！

普段は一人でもくもくとアルバム作りをしているのですが
ワンパターンになりがちだったり、
最後まで完成させられなかったりと、
そんなに順調に進むわけではないんです

自分で悩んだり、材料をそろえたりせず、
とてもステキなミニブックを教えてもらえるなんて、
楽しいし、楽チンだし、（家も汚れないし＾＾；）
クラスに参加すると、いいことずくめですよね！

私が向かったのは、人形町駅からすぐの
「アート＆クラフトDUO　東京日本橋教室」

自分の道具を持っていきましたが、
クラスにはのり以外のものがほとんどそろっていて、
持って行く必要がなかったほどでした。
用意されていたキットはプレカット済みで、
とても凝っているミニブックなのに、
ちゃんと時間内に仕上がって、感動でした

クラスのひとコマ。



日本橋教室では、パンチなどの材料も
自由に使えるのだそう。
重たい荷物を持っていかなくていいと、
楽ですよね！



今回、教えていただいたミニブックです。
透明なプラスチックのファイルを利用したもので、
すごく見た目が豪華です。



教えてくださったのは、とってもキュートな
サトエリ先生♪
遅れがちの私でしたが、しっかりサポートしてくださり
完成させることが出来ました。

クラスでは、お隣に座った方がいろいろと
助け舟を出してくださったり、
電車が一緒の方と、楽しくおしゃべりして帰ったりと
クラスならではの醍醐味も。

本当に楽しい時間を過ごすことができて、
参加できてよかったです

リボンで作るアクセント

みなさま、こんばんは。
Leiこと土田麗子です。

暖かい天候が続き、外へ出かけるのが楽しみな季節になってきましたね。なのに私といえば、春休み初日からダウンしてしまい、家族からブーイングの嵐です

皆様も無理はせず、体調には気をつけてくださいね！

さて、最近のマイブームは、ヘアゴム作りです。とてもカンタンに、しかも短時間で出来るので、楽しみながら作っています。子供たちにも好評なところが嬉しい♪

インターネットを検索すると、いろいろなアイデアが公開されています。その中には、ヘアゴムだけではなく、スクラップブッキングのアクセントになりそうなものも。

サイトで配布されているテンプレートを使って、あっという間にフラワーアクセントが出来上がり♪

参考にしたサイトはこちら：

Lovely & Sweet　1号店　（トップページ）
リボンの飾りの作り方

テンプレートは拡大して使いました。サイトに紹介されているように、他の素材と重ねてもかわいいですよね。スクラップブッキングを始めたばかりの頃に集めたリボンがたくさんあるので、どんどん作りたいと思います！

クリスマスイベント＠渋谷

みなさま、こんばんは。Leiです。

いよいよ今年も残りわずかとなりましたね。
駆け足で過ぎ去ってゆく２００８年。
来週はクリスマス、そしてお正月とイベントが続きます。
食べ過ぎないように気をつけなくては！

１１月末のこと、一足先にクリスマス気分を楽しんできました♪
出かけた先は渋谷です。

渋谷駅から徒歩数分、宮益坂下がわにある
Vice Versaのクリスマスイベントにお邪魔してきました。

こんなかわいらしいカップケーキのデコレーションや、
クリスマスのカード作りなど、子供から大人まで
楽しめるイベントでしたよ。

そして、なんといってもイベントのメインは
中澤先生のスクラップブッキングレッスンです☆

作ったらすぐにでもお家に飾りたくなるツリー
ゴージャスでとっても素敵ですね！

みなさん、とても楽しそうに参加されていらっしゃいました☆
そして、参加者のみなさんには、中澤先生からの
スペシャルプレゼントが！

なんと、参加者のみなさんにまじって私までいただいてしまいました
感動です。。。

中澤先生のサプライズプレゼントに心もホカホカになりながら、
Vice Versa渋谷店の店内を撮影してきました。
レポートはまた後日！

その間、連れて行った子供たちはどうしていたかというと…

真剣！

こちらも真剣！

そして、こんなに素敵なカップケーキとカードを持ち帰ることが出来ました。
ひととおり作った後は、隣にある東京都児童館へ…
楽しい一日となりました♪

快適ゾーンから抜け出そう

「自分の快適ゾーンから抜け出そう」

これは、スクラップブッキングをしているよとよく聞くコンセプトですよね。自分の快適ゾーン、殻、固定概念などから抜け出すことで、新しい発見や今までとは違う自分の可能性に気がつくことができる、というもの。

普段から面倒くさがりなわたしは、この言葉を聞いても、ＣＫ誌で特集が組まれても、「ふーん、へ～」と馬の耳に念仏...。新しいテクニックや苦手なアイテムにはあまり手を出さず、自分の快適ゾーンの中でぬくぬくと過ごしていました。もちろん、苦手なアイテムを使って想像以上に気に入ったレイアウトになることも度々あったのですが、自分から積極的に取り入れていくことはありませんでした。

オーストラリアに滞在中、以前ブログでもご紹介したジェニーさんのお店で、デザイナーとしてキットのサンプル製作をしていました。キットはすでに組まれていて、わたしはその中から気に入ったものを選び、サンプルを作ればよいのです。目の前の大きなテーブルいっぱいに並べられたキットの中から、好きな色、好きな柄、前からほしかったアイテム、作りやすいと思ったものを中心に選んでいきました。

けれど、そうやって数回サンプル作りをした後、これは絶対に自分では買わないな～～というキットに遭遇してしまいました。「甲乙つけがたいけど、これにしよう...」と選んでいたそれまでとは違って、絶対に欲しくない！と心から思ってしまったのです。そんなキットをしげしげと見つめていたら、ジェニーが「それにするの？」と、ニッコリひと言。わたしは「ううん、すごく苦手で、趣味じゃないな～。」と答えてしまいました。そんなわたしに、ジェニーはさらにニッコリして「じゃあ、“自分の快適ゾーンを抜け出して”、挑戦してみたら！」と、言ってくれたのです。

ジェニーに背中を押され、キットを家に持ち帰って机の上に並べてみると、12インチのペーパーに印刷されたジャーナリングカードの言葉が目に留まりました。そこには、

You should know...　
あなたが知っておくべきことは・・・

Remember:
覚えていて：

と書かれていました。

その言葉をじっくりと考えたとき、頭に浮かんできたのは6歳にして、もう乙女の悩みをもつ長女のことでした。オーストラリアにいたので、周りは目が二重でパッチリしていて、まるで人形のようにかわいい子供たちばかり。そんな子供たちを見て、「いいな～、わたしも目が大きくて、黄色い髪になりたい。足がぷるぷるしてるからもっとやせたい。」と長女は言うのです。

（逆にオーストラリアのママたちからは、日本人のような目と黒髪になりたいと子供たちが言っているのだと聞き、隣の芝生は青いのだな。。。と思ったものです）

確かにオーストラリアの子供たちはかわいいけれど、わたしは長女も十分かわいいと思っていたのです。親の目から見ても、世間からちやほやされるような美少女やアイドルは夢また夢だけれど、自信を持って自分の美しさを信じて欲しいと思っていました。

日常の中で度々、「そんなことないよ～、かわいいよ！」と言うことはあったのですが、まだちゃんと伝えていなかった、とジャーナリングカードを見て気がつくことが出来ました。そこで、わたしがかわいいな、やせっぽっちだな、と思う長女の写真を使って、作ったのがこのレイアウトです。

お店に飾られるためジャーナリングは英語ですが、頭の片隅でいつも考えていたことを、このジャーナリングカードによって取り出された気分がしました。そして、このレイアウトを作ることが出来たことに、とても感動してしまいました。毎日の雑事に追われ、大切なことをちゃんと伝えていなかったことに気がつくことが出来たのです。

もちろん、レイアウトを長女と二人で眺めながら、私の思っていたことを伝えましたよ＾＾/　今すぐは娘の心に届かないかもしれないけれど、いつか自分に自信を持ってくれるようになるといいな、と思います。

私が苦手だと思ったアイテムにも、それを作ったスクラップブッキングのエキスパートたちの知恵や経験が生かされているのだと感じた出来事でした。

Lei

スクラップブッキングの収納

こんにちは、Leiです。みなさん、お元気ですか？

今日は一段と寒いですね～！もうすっかり冬になってしまったような天気に、寂しいような、イベントごとが待ちどうしいような気分で過ごす毎日です。

オーストラリアから日本に引越しをして早数ヶ月が経ちました。「引っ越してきたばかりだから」と言ういいわけも、もう通用しない、今日このごろ；； スクラップブッキングの材料も、だんだん収まりよくなってきたので、ちょこっと収納スペースを公開します～＾＾/

これこれ、今までのスクラップブッキング用の収納のなかではベストだと思っているIKEAの引き出し。幅も奥行きもたっぷりあるけれど、浅いので商品を並べると何が入っているのか一目瞭然なんです。一番上の引き出しにはトリマーや定規などの基本ツール、２段目はパンチやホッチキス系のツール、３段目はスタンプ、４段目はチップボード、５段目はメタル系、ブラッドなど大まかに仕切ってエンベリッシュメントを、６段目にはステッカーやラブオンを入れています。

オーストラリアのクラフトショップのフィスカースのセールで３５ドル（すごくお得＾＾）だった大きめトリマー。まるでオーダーメードのようにぴったり入ってます♪上３段が浅めで下３段が深めになっているので、これまた便利。やっぱりスクラップブッキングの材料はかさばるので、こうやって並べておけるのは、使いやすい上に死蔵も防げます。

それから、パターンペーパーを収納するのにぴったりなMUJIのケースですが、ずっと使いにくいな・・・と思っていました。ケースを引き出す度に周りのペーパーが崩れるし、何が入っているのか見えにくかったからです。でもそこで、発想の転換！（大げさ・・・＾＾；） ケースを上に向けていたのを、写真のように真横にしてみました。そうしたら、ケースを引き出さずに取り出せるようになって、さらにペーパーの柄もわかるのでとても使いやすくなりました

収納がぴったりくると、創作意欲もわきますよね～＾＾ 写真の分類もしっかり出来たので、あとはどんどんアルバムを作っていくだけ！がんばります☆

どんどん作ろう！

こんにちは、Leiです。

本誌１１ページに、「どんどん作ろう！」というタイトルでベビーレイアウトのアイデアをまとめました。どれも忘れずに記録しておきたいものばかりです。

妹と一緒にどんどん作っているときに、「大体この辺に写真、このあたりにジャーナリング...」と、写真とジャーナリングのスペースを開けておくようにしました。こうやってたくさん作りためておけば、あわただしい育児が始まっても、写真を現像してポンっと貼ってコメントを書き込むだけで完成させられるので、とっても楽ですよね

そして、前もって作っておくレイアウトは、構図も装飾もとてもシンプルにしました。私は、ベビーアルバムではこのシンプルさがかなり重要なポイントだと思っています。赤ちゃんの繊細な存在感を壊さず、写真の魅力を最大限に伝えるには、他に目線を奪われる要素は必要ありませんよね。

妹が実家から帰ったら、アルバム一式を送ってこのレイアウトにもジャーナリングを入れてもらう予定です。（今はまだ、今回のブログ記事を書くため私の手元にあるんです。）新米「お父さん」が自分の気持ちを直接ジャーナリングできたら、とっても素敵な一枚になりますよね！書いてくれるといいな～。

それからもうひとつ、こちらのレイアウトも。

お父さんとお母さんが赤ちゃんだった頃の写真と、生まれたてのベビーちゃんの写真を見比べられるレイアウトです。画像では小さくてわかりにくいですが、私は妹のほうに似ていると思いました

誰に似ているか、夫婦の意見だけでなくおじいちゃんおばあちゃんや友人の意見などもジャーナリングにまとめると、より楽しめるのではないでしょうか。ジャーナリングを書くときには、それぞれの生年月日も写真の下に入れておくとよいですね。

ところで、旦那さんの写真をお願いしたのに、妹が持ってきたのは上のレイアウトに使った写真と、２才ころの写真のたった２枚だけだったんです。「これじゃあ、選べないよ～」と文句を言ったら、なんと旦那さんの小さい頃の写真は、これだけ...とのこと。長男のお兄さんの写真はたくさんあるのに、次男の旦那さんの写真は、どれだけ探してもこれしかなかったそうなんです。よく、二人目の子供の写真が少ないと耳にしますが、本当なんですね～。私の場合はスクラップブッキングが楽しくて、次女のほうがカメラの質も写真の量もアップしていたので、ちょっと驚いてしまいました。

そして、本誌でも強調していますが、古い写真はそのまま切ったり貼ったりせずに必ずコピーしたものを使いましょう。写真屋さんに持っていけば、ネガがなくても１００円前後で写真プリント可能です。

下の写真がオリジナルですが、コピーしたものは色鮮やかになって、サイズも大きく変えることができました。ぜひ、忘れずにオリジナルは必ずコピーしてから使いましょう。

なんて...、今回の記事は私がスクラップブッキングを始めた頃のいろんな失敗を参考にしました。自分の小さい頃の写真をアルバムに整理しなおそうとしたのはもう４，５年前のこと。ネガのない貴重な写真をクロップしたりのりでべたべた貼ったり。あとで気がついたときには、もう手遅れだったという苦い経験です。

ぜひ皆さんはこんな失敗をしないように気をつけてくださいね～！