こんにちは、Leiです。
本誌11ページに、「どんどん作ろう!」というタイトルでベビーレイアウトのアイデアをまとめました。どれも忘れずに記録しておきたいものばかりです。
妹と一緒にどんどん作っているときに、「大体この辺に写真、このあたりにジャーナリング...」と、写真とジャーナリングのスペースを開けておくようにしました。こうやってたくさん作りためておけば、あわただしい育児が始まっても、写真を現像してポンっと貼ってコメントを書き込むだけで完成させられるので、とっても楽ですよね
そして、前もって作っておくレイアウトは、構図も装飾もとてもシンプルにしました。私は、ベビーアルバムではこのシンプルさがかなり重要なポイントだと思っています。赤ちゃんの繊細な存在感を壊さず、写真の魅力を最大限に伝えるには、他に目線を奪われる要素は必要ありませんよね。
妹が実家から帰ったら、アルバム一式を送ってこのレイアウトにもジャーナリングを入れてもらう予定です。(今はまだ、今回のブログ記事を書くため私の手元にあるんです。)新米「お父さん」が自分の気持ちを直接ジャーナリングできたら、とっても素敵な一枚になりますよね!書いてくれるといいな~。
それからもうひとつ、こちらのレイアウトも。
お父さんとお母さんが赤ちゃんだった頃の写真と、生まれたてのベビーちゃんの写真を見比べられるレイアウトです。画像では小さくてわかりにくいですが、私は妹のほうに似ていると思いました
誰に似ているか、夫婦の意見だけでなくおじいちゃんおばあちゃんや友人の意見などもジャーナリングにまとめると、より楽しめるのではないでしょうか。ジャーナリングを書くときには、それぞれの生年月日も写真の下に入れておくとよいですね。
ところで、旦那さんの写真をお願いしたのに、妹が持ってきたのは上のレイアウトに使った写真と、2才ころの写真のたった2枚だけだったんです。「これじゃあ、選べないよ~」と文句を言ったら、なんと旦那さんの小さい頃の写真は、これだけ...とのこと。長男のお兄さんの写真はたくさんあるのに、次男の旦那さんの写真は、どれだけ探してもこれしかなかったそうなんです。よく、二人目の子供の写真が少ないと耳にしますが、本当なんですね~。私の場合はスクラップブッキングが楽しくて、次女のほうがカメラの質も写真の量もアップしていたので、ちょっと驚いてしまいました。
そして、本誌でも強調していますが、古い写真はそのまま切ったり貼ったりせずに必ずコピーしたものを使いましょう。写真屋さんに持っていけば、ネガがなくても100円前後で写真プリント可能です。
下の写真がオリジナルですが、コピーしたものは色鮮やかになって、サイズも大きく変えることができました。ぜひ、忘れずにオリジナルは必ずコピーしてから使いましょう。
なんて...、今回の記事は私がスクラップブッキングを始めた頃のいろんな失敗を参考にしました。自分の小さい頃の写真をアルバムに整理しなおそうとしたのはもう4,5年前のこと。ネガのない貴重な写真をクロップしたりのりでべたべた貼ったり。あとで気がついたときには、もう手遅れだったという苦い経験です。
ぜひ皆さんはこんな失敗をしないように気をつけてくださいね~!