こんにちは。絹田育子です。
最近、どんどん日が沈む時間が短くなっています。
長かった夏休みも、少しずつ、終わりに近づいているんですね。
みなさん、この夏はたくさんの写真を撮りましたか?
我が家では、この夏は、今年幼稚園に入園した息子が迎える
初めての夏休みだったので
久しぶりに朝から晩まで一緒に遊ぶのに夢中。
一緒にいろんなところにでかけ、いろんな遊びを経験しました。
そして、気づけばこの2ヵ月あまりで
何千枚もの写真を撮り貯めてしまったんです!!
デジカメを使っていると、フィルム残数を考えずに
シャッターを切ることができるので
本当に一度にたくさん撮ってしまうんですよね。
私はスクラップブッキング以外のアルバムを作っていないので
写真をプリントする時には、必ず12x12のレイアウトをイメージしながら
写真を選ぶようにしているのですが
この時一緒にジャーナルの内容を漠然と考えておきます。
でも、数千枚となると、なかなかテーマもしぼりきれず
なによりも、あまりにたくさんの出来事がありすぎて
夏のはじめの頃のイベントは、詳細を思い出すことができないんです。
これには、パニックに陥りそうになりました。
そこで先日、プリントするデータを選ぶ時に
特に残しておきたいものをいくつかのグループにまとめ、
ジャーナルを先に書いてしまいました。
日記やチケットの半券、写真に撮った家族の表情を見ながら
思い出せることは全て書き留めました。
あまりきれいな文を書こうとせず、とにかく事実や感情を
できるだけ盛り込むことを目的とした文章なので
長過ぎて、きっとそのままジャーナルにすることはないと思いますが
レイアウトを作る時に、テーマを具体化するための
ディテールを思い出す際には、きっと役立つはずです。
余談ですが、それを書きながら
改めて、日記をつける習慣の大切さを思い知りました(笑)。
毎日欠かさず、数行でも日記をつけていたら
レイアウト作りは本当に楽になりそうです。
さて。
9月号のCK with SSでは、担当コラムでミニブックを特集させて頂きました。
制作したのは3冊のミニブックですが、中に、
このようにまとめた写真とジャーナルを
一時保管するミニブックをご紹介してます。
お手に取ってご覧頂ければ幸いです。
それでは、今日はこのへんで。おやすみなさい☆