再びミックです。
17号が手に届き、恐る恐るページを開き、自分の作品を見てほっとした私です。
なぜ、こんなドキドキ状態で自分の作品が掲載されているページを確認しなければならなかったか・・・?
それには、このブログで公開してもいいの!?というとっても恥ずかしいバックストーリーがあるのです~~~。
それは今から数ヶ月前のこと・・・
いつものとおり、作品と原稿を送ってまもなく、CKジャパンの編集長であるヒキさんから「17号の初校が出来上がりましたので、内容確認をお願いいたします!」というメールが届きました。
(海外にいる私の手元には、校正用の原稿はPDFのファイルで届きます。)
初校確認は、私が楽しみにしている仕事なので、いそいそとファイルを開き、自分の記事に目を通し添削し始めました。
アメリカレポートを読み終え、ストーリー・スクラップブッキングに目を通し始めると・・・
「!!!」
自分の作品を見てびっくりです・・・
そして愕然としました。
みなさんはお気づきになられましたでしょうか?
そうです。ハロウィンという文字のスペルミスです。
実はこの作品を提出する前に、梱包材と一緒に箱に入れておいたのですが、CKジャパンオフィスに送る前に再度作品を出して確認していたときに、タイトルのアルファベットステッカーがいくつかはがれ落ちていたのです。
「あ~。 危ない危ない。 暑かったから、はがれちゃったのかな?」と、文字を張りなおして箱に入れなおし、日本に送りました。
「も、もしかしてあの時・・・。」 Lの文字をひとつ貼り忘れて提出してしまった!?
あわててヒキさんに国際電話を入れて相談しました。
作品をもう一度アメリカに戻し、作り直す時間もなし。
CKジャパンオフィスで直してもらうことも検討していただきましたが、生憎全く同じアルファベットステッカーが在庫になし。
全く違う作品を作って提出する時間もなし。
残された選択は、「スペルミスのまま掲載」しかない・・・とがっくり肩を落としましたが、ここでデザイナーさんのマジックが私の作品をなんとか人前に見せれるものに再生してくださったのです。
そ・れ・は・・・
フォトショップ!
とりあえず、フォトショップでスペルだけ訂正していただきました。
二回目に受け取った原稿でも、「完璧!」と思いましたが、17号を手に取り、自分の作品を見ながら改めて、
「すごいなぁ・・・・」
とため息を漏らしてしまったほどです。
というわけで、今回は私の裏事情に対する告白投稿です~。
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