Rusty PickleがクラススポンサーとなったクラスF
講師を務めるのは、第1期、第2期に引き続いて来日したランス・アンダーソンです。
今回のプロジェクトである「LOVE」がいっぱいつまったキュートなミニアルバムは、
表紙につかったパズルのチップボードや、シェイカーボックスなど楽しい要素がたくさん詰まったもの。
スピード感のある「速いスクラップ」でどんどん仕上げていきました。
受講生の皆さんが自分の手元に集中してしまってランスの話を聞き逃さないように、
「見~てくださ~い!」と覚えたての日本語で声をかけるランス。
実は今回のプロジェクトは前回までよりも難度がアップ。
その理由をランスに聞いてみると
「今までよりも新しいテクニックを教えたかったんだ。
難しくなったけど、みんな出来ていたよね!」
と、日本のスクラッパーのレベルがあがっていることを実感しているようでした。
講習の合間、受講生の皆さんが作品づくりに取り組んでいるときには、
愛する家族の写真をプロジェクターに映し出して紹介してくれたランス。
自分の作業も進めたいけど、ランスの話もききたいし写真も見たい……
と困ってしまった人も多かったようです。
また、通訳を務めた嶋村久美子さんとの相性もばっちり。
ランスの本気のような冗談を、楽しく通訳しながらのかけあいが
受講生を楽しませてくれました。
最後にランス流、スクラップブッキングのコツを聞いてみましたよ!
「小さなことを気にしないで、とにかく楽しんで完成させること。
たくさんある材料はしまいこまないで、使ったほうがいいに決まってる!
日本の皆さんは他の国よりも完璧に作ろうとするけれど、
完璧じゃなくたっていいんだよ」
コメント
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