ミックです。 数日前に、このブログで一番初めに書くスクラップブッキング関連の投稿は何について書こうか・・・と考え始めましたが、答えはすぐに出ました。 「スクラップブッキングは人とのつながり」であることから、大好きなある女性について書かせていただこうと思います。
みなさんはスクラップブッキングは好きですか? ・・・とここのブログを読んで下さっている人たちには答えの分かった当たり前の質問ですね。(笑)
私は大好きです。 私にとってスクラップブッキングは単なるホビーではなく、自分の一部になっています。
以前からなんとなく分かっていたスクラップブッキングの魅力を痛いほど認識できることができたのは、ある1人の女性との出会いでした。 その人は第一期CKU-JAPAN来日講師の1人であったトレーシー・ホワイトさんです。
昨年10月、私は幸運にも通訳としてこの素晴らしい女性と3日間過ごすことができました。 トレーシーさんとは、朝から晩まで、休憩時間からお夕食までご一緒することができ、猛スピードで彼女に近づくことができましたが、私はこれほどの影響力がある1人の女性に出会えたことに心から感謝しています。 3日間通訳をしながら私はトレーシーさんの心の中を覗いたような気分になっていました。そして、「トレーシー・ホワイト」という女性を知れば知るほど、スクラップブッキングを通して分かる「人生の素晴らしさ」を実感することができました。スクラップブッキングは単なる平面上のコラージュではなく、その奥に潜む様々な形の「愛」による構成だということが分かりました。
私はとても情の深い彼女のことを考えるだけで、目に涙がこみあがってきたり、心がジーンと熱くなります。 私がこれほど感受的になるほど彼女から受けた影響は大きなものでした。「私がなぜスクラップブッキングをするか」という理由も、心の底からはっきりと理解することができたのも彼女のお陰です。
そのトレイシー・ホワイトさんが、先月にCKを辞めたと聞いたときは、とても悲しく思いました。 しかし同時に、アメリカ版のCKの編集長を10年間務めたトレーシーさんの新しい冒険が、彼女をよりキラキラと輝く人間に磨き上げるだろう・・・と新しい門出にも大きな声でエールを送りたい気持ちもいっぱいです。
そして、スクラップブッキングを続けていく限り、このような素晴らしい出会いは今後もずっと繰り返されていくことと信じています。
ミック