こんばんは、Leiです。
今回はすこしマニアックな内容になってしまうかな?という心配もありますが、カメラの話題をお届けしたいと思います。
スクラップブッキングに出会う前は、写真の世界に興味はあったものの撮りたいと思うものもなかったので、所有しているカメラといえばAPSのコンパクトカメラだけでした。写真を撮る機会といえば、旅行に出かけたときや友人とのお別れ会などの限られたイベントのみ。そんな私も長女の誕生とともに、写真を撮る楽しみに目覚めてしまったのです。
毎日寝てばかりいる生まれたての赤ちゃんのかわいらしさに、ビデオカメラ付属のカメラ機能で撮影したり、コンパクトカメラで撮影していました。一番便利だったのは、ビデオカメラ付属のカメラ機能。どんどん撮影しても、パソコンに保存すればフィルムを購入せずとも、新しく取り直せるので自然と出番も多くなっていきました。けれどもそこで大誤算が。
新生児のあわただしい子育ての時期がすぎ、いざ写真を現像してアルバムを作ろうと思ったら、なんと画像が荒すぎて一番小さなLサイズですら、見られたものではない・・・ということに。まったくカメラの知識がなかったので、ビデオカメラ付属のカメラはたった100万画素しかないことに、気がつかなかったのです。とってもかわいかった長女の写真を、一枚もきれいに残せなかったことが、今でも悔やまれます(涙)。
そんなこんなでスタートした、カメラとの付き合い。今時こんな失敗をするお母さんもいないとは思いますが、現在ではCKwithSSに連載されているFocus on Photosや写真の特集記事など助けられ、写真を撮る楽しさや、大切な人やものを美しく残すことの出来る写真の魅力にすっかり夢中になっています。
明日からは、スクラッパーの皆さんならきっと興味のある内容では?と思うことを書いていきたいと思います。モデルを斬新な切り口で撮影したいのか、遠い空を飛ぶ鳥を望遠で撮影したいのか、スクラップブッキングする家族の写真を撮影したいのかでは知りたい内容もまったく違うので、一スクラッパーとしていろいろ模索してきたことをお伝えできればな、と思います。