ミックです。
スタンプカーニバルも無事に終わりましたね! スタンプカーニバル実行委員長の栃原さんのブログに遊びに行きながら、「いいな~。行きたいな~。」・・・と、ため息をもらしていた私です。
スクラップブッキング(SB)を始めてからは、SBとスタンプのホットな関係に、すっかりまいってしまった私ですが、同じ思いをしているスクラッパーのみなさんも多いはず・・・。
スタンプは本当に楽しいですよね。
実は私も、ひっそりとスタンプカーニバルに作品を出展させていただいたのですが、とんでもないボケたことをしてしまいました。
自分の作品が、抽選で参加者のところに行くことを知らず(・・・というか、委員会からの説明をちゃんと読まずに)に作った作品は、布に写真を印刷してインクで着色とアルコールインクのテクニックを試してみました。
「夏」のテーマからかなりかけはなれていますが、アンティーク風の暑中見舞いカードを作ったつもりだったのです。
ところが!!!
作品はアンケート応募者の誰かにプレゼントされる・・・ということを聞き、「えええ~~~!?」・・・とびっくり。
知らない人の写真が入ってしまうと、私の作品なんて誰も欲しくないだろうなぁぁぁ~~~!と思って、作り直しも考えました。 でも、(毎度おなじみの)締め切り前の作品提出だったので、差し替えもできませんでした。 初めてのスタンプカーニバルの作品は、こんな感じのバタバタ舞台裏が存在していたわけです。
カードは「スクラップブッキング」をかなり意識して作りましたが、スタンプのテクニックも何気にいろいろと入ってます。
土台になったカードは、スタンプ用の光沢紙(グロッシー・ペーパー)をアルコールインクでポンポンと着色しました。 これは昨年9月号で紹介した、ティム・ホルツさんのクラスで学んだアルコールインク・テクニックです。
そして、アルコールインクの上から、相性の良いアーカイバル・インクの黒を使って、文字をスタンプしました。
立体的な部分に、ジグザグスティッチのスタンプを使いました。 スティッチのクリアスタンプをマウントを使わずにスタンプしたのは、兵後敦子先生のブログ投稿で紹介されたテクニックを使ってみました。 マウントなしでスタンプするというアイデアに脱帽です!!!
アルコールインクのような速乾性のあるインクで着色するのは、ペイントとは全く違った楽しさがあります。
SplitcoastStampersのサイトでも、素敵な画像説明がありました!
スタンプも本当に楽しいのでやめられません~。
M
追記:兵後先生のお名前の漢字を間違えていました! 本日訂正いたしました。 申し訳ございません! (8/20/2008)