クラスCを担当したのは、本誌の人気コラム「季節のレイアウト」や
たくさんの特集記事でおなじみのブリタニー・ビーティ(Brittany Beattie)。
コンビを組んだ通訳は、日本SB界でおなじみのキャサリン・冴子・ピオさん。
クラスCのプロジェクト「Let’s Start Stamping!」は、
今回のCKU-Jで唯一の12インチのレイアウト。
スタンプを用いたナチュラルなテイストの、12インチ2枚+カードの作品を作りました。
今回のプロジェクトのために用意されたインクは1色のみ。
「1色のインクでも、いろいろなテクニックを使うことで違う見せ方ができるのよ」とブリタニー。
クロップパーティーなどでたくさんのインクを持っていきたくないときに役立つのだとか。
クラスが始まってみると、スタンプの一部だけを使う、パターンペーパーの模様に重ねてスタンプ、
スタンプした上に色エンピツで色付けする……など、これでもか!というほどのスタンプテクニックが満載
その他にも、目からウロコのリボン使い、余ったペーパーの使い方、
絵柄をまるで生きているように立体的にするコツなど、盛りだくさんの2時間となりました。
今回のプロジェクトには出てこないテクニックも教えてくれましたよ
作品展コンテストの選考をしながら、「自分ももっとスクラップブッキングしたい!」と思ったというブリタニー。
あたたかな雰囲気に包まれながら、シンプルなのに奥深いスタンプの楽しさを再認識したクラスとなりました。