【CK with SS】スクラップブッキング・マガジン ブログ

CKwithSS第10号 今月発売！

こんにちは、土田です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ今年もあと残りわずかとなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きっと年末の行事や来年に向けての準備で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あわただしい日々をお過ごしのことと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリスマスや忘年会、お正月などなど　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シャッターチャンスも目白押しですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そしていよいよ、イベント盛りだくさんのクリスマスシーズンや　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒い冬のスクラップブッキングアイデアがたっぷりつまった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　CKwithSS第10号の発売が間近となりました！

今号ははじめてサン応援企画　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「撮って、作って、はじめての一枚」の担当回でしたので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　内容のご紹介と、隠れエピソードをお届けしますね。　

第3回目の内容は、「はじめての教室体験！」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教室ってちょっと敷居が高いな～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近くにないのでわからないけれど、どんな雰囲気なんだろう？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教室に行くと、プラスになるのかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と疑問に思っている方がいらっしゃったら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぜひ読んでみてくださいね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はじめてサンと一緒に、教室に参加しているような気分で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読み進められる楽しい内容になっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そして、今回の隠れエピソードは「はじめてサン」になってくださる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　方を探すのが、とても大変だったことでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平日の日中に開催されている教室での撮影だったため、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参加してくださる生徒さんは主婦の方がメイン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「はじめてサン」役になってくださる方も、お子さんがいらしたので　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　急なキャンセルを念頭に入れて2名の方にお願いしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところが不運にも、お二人とも撮影当日に幼稚園の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　願書申し込みが重なってしまい、あえなくキャンセルに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　急遽、以前からスクラップブッキングに興味を持っていた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　友人2名に了解を得て、事なきを得た・・・と思っていたら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんと撮影前日に、それぞれのお子さんたちが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発熱・嘔吐しているとの連絡があり、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結局、後でお願いした2名もキャンセルになってしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参加してくださる生徒さんにも、心当たりのある方に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連絡していただいて・・・急なお願いでも、快く引き受けてくださったのが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回の「はじめてサン」です。

撮影当日は大雨の中、たくさんの方たちに集まっていただき、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とても楽しいひとときとなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな楽しさがみなさんにも伝わりますように。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、今回もたくさんの協力を得て、記事が出来上がりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まとめてくださったＵさん、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　快く撮影に参加してくださった「はじめてサン」、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サークル「ハロハロキッズ」の皆さん、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編集の方やカメラマンさんにライターさん、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本当にありがとうございました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

記事を読んで、教室って楽しそうだな、行ってみようかな　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と感じていただけたら幸いです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私もスクラップブッキング教室を通して、新しいアイデアや　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイアウト作りの楽しさをたくさん学びました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それだけではなく、ステキな人々との出会い、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一緒にクロップする楽しさなど、教室をはじめなければ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　決して見つけられなかったハッピーも見つけましたよ☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Lei　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

次号のお知らせ

みなさん、こんにちは。Ｌｅｉです。

カメラの話にお付き合いくださり、
ありがとうございました！

さて、12月発売のCKwithSSですが、
締め切りも一通り終わり、校正に入っています。

次号ではいよいよ連載コラムの担当回です。
登場してくださるはじめてサンも、
今から発売日をどきどきして待っていてくださるそう。

はじめてサンの楽しい！気持ちが
みなさんに伝わるように、
またこれから始める方たちに役立つ記事になるように、
心を込めてコラム作成していますので、
ぜひお読みいただければ幸いです。

土田麗子

レンズと偏光フィルター

デジタル一眼レフカメラの楽しみのひとつ。
それは、さまざまなレンズで撮影できるところ！

一番初めにデジタル一眼レフカメラを手にしたときには、
レンズの知識など皆無だったので、
ボディとセットになっていた標準＆望遠の
ズームレンズを購入。

けれど、次第に操作方法に慣れ、
持っているレンズの特性などを知ると、
もっとよい条件のものはないかと思いはじめました。

レンズには様々な種類があります。
まずは標準レンズ、広角レンズ、望遠レンズ、
マクロレンズ、ズームレンズに単焦点レンズ・・・。
それぞれに特性があり、まさに一長一短といったところ。

明るさも画質も文句なしのズームレンズは
カメラ本体の倍以上の値段だったり、
手ごろなお値段のズームレンズだと
夕方や室内での撮影が難しかったり、
画質は文句なしに美しい、という単焦点レンズは
自分の足で動かなければならない！

どのレンズが自分に合っているのかを知るには、やはり
「どんなシチュエーションで撮影することが多いのか」
「どんな写真を撮りたいのか」
をじっくり考えることだと思います。

たとえば、私の場合は子供たちの写真を、
室内や屋外で撮影しています。
毎日、外を駆け回っているというよりは、
ゆっくり家で人形遊びする時間も多いのです。
そして、できれば女の子なので、
「美しく」撮ってあげたい。

もちろん、予算もあるのでお値段も考えて、
「室内でも十分撮影できるＦ値が最低でも2.8の
明るいレンズ、便利さよりも美しく撮れることを
優先（単焦点）、予算は・・・」と条件を絞り込みました。

また、憧れのフォトグラファーの皆さんが
もっているレンズをチェックして、
候補をいくつか挙げていきました。

そんなときに、キャンディスがお勧めレンズを
教えてくれたのでした。
彼女のお勧めは、単焦点レンズの５０ｍｍ/１．８F
「私はほとんどこれだけで撮ってるのよ！」
という一言に、背中を押され購入。

初めて撮影してみた感想は、
とにかく色と背景のぼけ方が美しい！でした。
とても明るいレンズなので、
夜の室内でもフラッシュなしで撮影が可能です。

もし、広い画角で迫力満点の風景写真をメインに
撮影するなら広角レンズ、
一日中外を走り回ることが日課のお子さんを
撮影するならＦ値の多少大きい望遠ズームレンズ、
お値段を気にしないなら高画質のズームレンズ・・・
などなどチョイスはいろいろです。

じっくり考えてぴったりのものを見つけられたら、
きっと写真撮影がより楽しくなりそうですね！

長くなってしまいましたが、最後にフィルターについて。
レンズには保護フィルターをつけて、
衝撃やほこりなどからレンズを守りますが、
さまざまな効果を出すために取り付けるフィルターも。

ファンタジックにぼやけた背景にするためのものや、
十文字の光条を作り出すものなど、
スクラッパーには縁遠い気がしますが、
「偏光フィルター、ＰＬフィルター」と呼ばれるフィルターは
使い出があるのでは、と思います。

偏光フィルターは被写体の表面反射光を取り除いて、
本来の色や質感を引き出す役割を果たしてくれるので、
空はくっきりと青く、被写体のコントラストがより強くなります。

WB

こんにちは、Ｌｅｉです。

今回は文字ばかりで、ごめんなさい！
たまには、写真を・・・ということで、
WBについて。

WB（ホワイトバランス）は色調を補正する
デジカメの機能です。
この機能を使うと、被写体を目に見えている
本来の色に近く撮影できるのですが、
逆手をとってちょっと面白い写真を撮るのもまた楽し、です。

夕方出かけた先で、WBを蛍光灯（たしか・・・！）
に変えて撮影しました。
こんな風に、いろいろな設定を試して撮影した写真で、
普段とは違ったレイアウトを作ってみるのもいいかもしれませんよ。

デジタル一眼レフ

きっとスクラップブッキングをされている皆さんは、すでにカメラをお持ちで、写真をよく撮られていると思います。そしてCKwithSSのステキなレイアウトを見て、「デザインのすばらしさはさることながら、写真もなんてステキ！」と思うこともあるのでは？私もそう思っている、ひとり。どんなカメラを使って撮影されているのか、興味津々です。

去年、池袋で開催されたクリエイティングキープセイクス・ユニバーシティ・ジャパンには、スクラップブッキング界で活躍するセレブ講師が来日しました。普段目にすることの出来ないセレブたちの素顔や、クラスのプロジェクトを間近にして、熱気と興奮に包まれた3日間！そんな中、スタッフとして参加した私は講師の皆さんがどんなカメラを持っているかしっかりチェックしていました（笑）。

通訳を担当させていただいたアニタさんは買ったばかりというCanonのＤ３０で、日光の風景を珍しそうに撮影されていました。当時、アメリカ版ＣＫ編集長だった、トレイシーさんはNikon。大人気セレブのアリは、歩きながら何枚も何枚も、本当に楽しそうに撮影していました。

中でも一番興味があったのは、とてもステキなレイアウトを作るスクラッパーでありながら、フォトグラファーとしても大活躍のキャンディスのカメラでした。CKU-Jの担当クラスではカメラのコツを披露してくれたとのこと。残念ながら、クラスには参加できなかったものの、あとでキャンディスと直接話をする機会があり、カメラについて聞いてみることに。彼女の使っているカメラはアニタと同じもので、「このレンズいいのよ!」とお勧めのレンズも教えてくれました。キャンディスのお勧めレンズは安価なのに明るく、とてもステキな写真が撮れるとのこと。その後、すぐに買いに走ってしまったことはいうまでもありません・・・＾＾；けれど、レンズのお話はまた後ほど！

最近はデジタル一眼レフカメラのエントリー機種が、手ごろなお値段になってきましたよね。我が家の娘たちが生まれたころも、こんなにお手ごろだったらよかったのに！と思ってしまいます。現在、我が家にあるカメラは、デジタル一眼レフ、コンパクトフィルムカメラ、マニュアル一眼レフカメラ、ポラロイド・・・と一通り揃っておりますが、一番出番が多いのはデジタル一眼レフカメラです。次回はこのカメラでスクラップブッキングによく使う機能や、レンズについて書きたいと思います。

カメラのお話

こんばんは、Leiです。

今回はすこしマニアックな内容になってしまうかな？という心配もありますが、カメラの話題をお届けしたいと思います。

スクラップブッキングに出会う前は、写真の世界に興味はあったものの撮りたいと思うものもなかったので、所有しているカメラといえばＡＰＳのコンパクトカメラだけでした。写真を撮る機会といえば、旅行に出かけたときや友人とのお別れ会などの限られたイベントのみ。そんな私も長女の誕生とともに、写真を撮る楽しみに目覚めてしまったのです。

毎日寝てばかりいる生まれたての赤ちゃんのかわいらしさに、ビデオカメラ付属のカメラ機能で撮影したり、コンパクトカメラで撮影していました。一番便利だったのは、ビデオカメラ付属のカメラ機能。どんどん撮影しても、パソコンに保存すればフィルムを購入せずとも、新しく取り直せるので自然と出番も多くなっていきました。けれどもそこで大誤算が。

新生児のあわただしい子育ての時期がすぎ、いざ写真を現像してアルバムを作ろうと思ったら、なんと画像が荒すぎて一番小さなＬサイズですら、見られたものではない・・・ということに。まったくカメラの知識がなかったので、ビデオカメラ付属のカメラはたった１００万画素しかないことに、気がつかなかったのです。とってもかわいかった長女の写真を、一枚もきれいに残せなかったことが、今でも悔やまれます（涙）。

そんなこんなでスタートした、カメラとの付き合い。今時こんな失敗をするお母さんもいないとは思いますが、現在ではCKwithSSに連載されているFocus on Photosや写真の特集記事など助けられ、写真を撮る楽しさや、大切な人やものを美しく残すことの出来る写真の魅力にすっかり夢中になっています。

明日からは、スクラッパーの皆さんならきっと興味のある内容では？と思うことを書いていきたいと思います。モデルを斬新な切り口で撮影したいのか、遠い空を飛ぶ鳥を望遠で撮影したいのか、スクラップブッキングする家族の写真を撮影したいのかでは知りたい内容もまったく違うので、一スクラッパーとしていろいろ模索してきたことをお伝えできればな、と思います。

200レイアウト

みなさん、こんばんは。今週＆来週、ブログ担当のLeiです。

最近、４歳になる娘がブログを覚え（私のブログには子供のゲームのリンクが貼ってあるためゲーム目当て！）、「ぶくろ押したほうがいいんじゃない？ぶくろ、ぶくろ・・・」とブログを開けるようにせがみます。ブログと言えずに、ぶくろと言ってしまうところが、なんともおかしくて笑いをさそっています。こんな一言もしっかりスクラップしておきたいですよね。

ところで、ヒキさんが紹介されていた新刊２冊。どちらもとっても気になります。早く中身が見たい～～！

先日、ベッキーのブログを読んでいたら、なんと新しいスケッチ本のために作ったレイアウトの数は、２００枚！机の上に積み重ねられたレイアウトの厚み・・・、す、すご～～～～い。どれくらいの時間で２００枚のレイアウトを作ったのかしら・・・、新しいスケッチを考えるのだけでも大変そう・・・などなど気になることはたくさんありますが、この本を見ながら１枚ずつレイアウトを作っていけば、私もあっという間ににレイアウト２００枚作れるかも、と思えてきました☆

ベッキーのブログはこちら

それでは、これから２週間よろしくお願いいたします＾＾

Ｌｅｉ

おいしいもの

こんにちは、Ｌｅｉです。日本各地で猛暑に見舞われていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

今日はそんな暑さを吹き飛ばす（？！）、おいしいものの話題です。新連載「撮って！作って！はじめての一枚」には、毎回サブテーマが存在します。第一回目のサブテーマは「おいしいもの」でした。chalkさんの笑顔の牛乳パックのレイアウトも、大杉さんのチョコレートのハニカムブックもとてもおいしそうでしたね！

料理が大の苦手で、レシピブックを目の前にすると頭がくらくらしてきてしまう私が作ったプロジェクトは、一度食べておいしいと思ったものをまとめた「缶アルバム」でした。友人に作り方を教えてもらった料理や、レストランで注文した料理を再現して、ポラロイド写真にメモ書きを添えたとても簡単なもの。

缶アルバムの作り方も簡単です。雑貨店などにある缶を購入してアクリル絵の具でペイントし、Heidi Swappのテープを一回り、ぐるっと貼り付けただけ。一押しのお気に入りのレシピは、なんといっても「とりハム」。料理上手の友人宅でいただいてから、作り方を教わって、何度かトライした後やっとおいしく作れるようになりました。

次回のサブテーマもとても素敵な内容になっています。9月号をお楽しみに！

リサの本

先日当ブログで、ヒキさんが紹介されていたリサ･バーンソンの本。あまりの盛りだくさんな内容に、驚いてしまいますね！実は私はリサの大ファンなので、数年前からシリーズ化されている彼女の本を購入して、何度となく眺めています。リサのレイアウトからは、彼女がスクラップブッキングをとても楽しんでいて、家族や毎日のいろんなことを大切にしている様子が伝わってきて、とても楽しい気分にさせてくれるんです。まるで、リビングでくつろぎながら仲良しのスクラッパーのアルバムを見せてもらっているよう。そんな、ハッピーなオーラいっぱいのリサに、来年のCKU-Jで会えるのが待ちきれませんね！

ところで、だいぶ以前のものになりますが、リサの本Vol.2についていたキットでミニブックを作りました。もちろん6インチのアルバムもキットの中に入っていたもの。表紙、中ページとそれぞれのページごとに袋わけされていたので、サンプルの写真を見ながらとっても簡単に作ることができましたよ。

現在、CK Shopで予約受付中のVol.3とVol.4には、大きなサイズのフォームスタンプとチップボードまで入って、ますますパワーアップしていますね。さくさく作れるミニブックキットで、この夏撮ったばかりの写真をあっという間にかわいくアルバムに収納してしまうのもいいアイデアですね！

夏のスクラップブッキング

こんにちは、Ｌｅｉです。夏真っ盛り、暑いですね！
皆さんはこの夏、いかがお過ごしですか？

海に山に、美味しい旬の食べ物、レジャーを思いっきり
満喫している頃でしょうか？私と言えば、子供たちと一緒に
北海道に帰省中です。遊園地に温泉、動物園に映画・・・と
毎日飛び回っていますよ。それからなんといってもおじいちゃん＆
おばあちゃんの手作り野菜は格別！畑で大きく育ったナスや
きゅうりをもいで、そのまま食卓へ。子供たちも野菜を自分で
収穫する喜びを感じているようです。

さてさて、そんな楽しい夏ですが、前回翻訳したCKwithSSの記事が
頭を何度もよぎります。夏は本当にじっくり机に向かってスクラップ
するのに向いていないですね～～～。しっかりＳＢの道具を持って
きたものの、ほとんど手をつけずに1週間が過ぎてしまいました＾＾；
毎日遊びに出かけて家にいる時間も少なくなっているし、暑さの
せいでなんとなくだるい・・・。さあ、そんな時はどうしたらよいと
CKwithSSはアドバイスしてくれていたでしょうか？？

私は新しいことを生み出す努力をするよりも、今までのものをアレンジ
するというアイデアがとても気に入りました。
今まで作ったミニブックやＬＯを少しだけ変更して、考える時間を省略
した簡単スクラップを実行しています。

それでは、次回はヒキさんがご紹介してくださったリサの本に
話題をうつして、みなさんにお会いしたいと思います。

体調を崩さないよう、事故などに気をつけて楽しい毎日をお過ごしくださいね！